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理事長

 新年あけましておめでとうございます。皆様方には、よき新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

昨年は、平成から令和へと時代が移り変わり天皇の即位に関する一連の行事やラグビーワールドカップでの日本チームの快進撃など、日本中がお祝いや喜びに沸いた出来事が多くありました。

 一方で、毎年のように襲ってくる「百年に一度」といわれるような災害が日本各地に猛威を振るった一年でもありました。いつ起こっても不思議ではない大規模災害に備え、当法人におきましても利用者や地域の安心・安全を守る要であるという使命感を常に抱き、今後も徹底した対策に取り組んで行きたいと思います。

 昨年は運営する3施設「軽費老人ホームすずらん苑」、「特別養護老人ホームすずらんの里」、「養護老人ホームすずらんの杜」がそれぞれ開設30周年、20周年、10周年を無事迎えることができました。

 これもひとえに、ご利用者及びご家族をはじめ、地域の皆様や行政及び関係機関の方々のご理解とご支援の賜物であると深く感謝いたすところでございます。

 さて、介護や福祉業界に目を向けると超高齢化や社会保障の支え手や働き手の減少等により経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」のうち、「ヒト」、「カネ」においては非常に厳しい状況に直面しておりますが、これからも地域住民や利用者から愛され信頼される法人をつくり上げていくためには、次代を担う人づくりやサービス現場の改善、職員の働き方の改革を行ない、生産性の向上に取り組みながら、利用者への満足度の高いサービスの提供を行っていかなければなりません。

 日本で開催されたラグビーのワールドカップで日本が掲げたテーマ「ONE TEAM」も一日にして成ったものではなく、一つの目標に向かってチームのみんなが様々な困難や苦しみに打ち勝って得たものでした。

 当法人も職員の力を集結し、「ONE TEAM」となって新たな時代を切り開き、飛躍する法人の礎を築く一年にしていきたいと存じます。

 皆様方の尚一層のご指導、ご支援、ご厚情を賜りますようお願いいたしますと共にこの一年間のご多幸を祈念いたしまして新年の挨拶といたします。

令和2年1月1日

社会福祉法人天龍会理事長福田 リツ子